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主要力士通信簿…その3
2006-12-09 Sat 16:39
及第点を6とした10段階評価で、評価6およびそれ以下だった主要力士を挙げます。

まずは評価6

魁皇(引退しない)

引退しませんでしたね。パチパチ。春場所はまさに大ピンチでしたが、
それでも九州の活躍は「引退しなくて良かったね」と思える内容でした。

こういう場所をあと、2、3場所は見せてもらいたいものです。
来年は本人の言う35歳まで現役が果たせれば及第点。
その後に引退しても、良くやったと言ってあげますよ。


千代大海(引退しない)

昨年末上向きで年越し。今年は細かい突っ張りに活路を見出しました。
豪快な勝ち方が減ったかわりに、情けない負け方も少なくなったように思います。

精神面が上向きになってますね。朝青龍を倒した相撲とか、ときどきで気合を出してくれたことも良かったです。

だからまあ及第点はあげます。来年も引退するなw


露鵬(三役で勝ち越し)

新三役、そしてあの事件がありながら勝ち越し、三役で勝ち越しと確実に進歩を見せた1年だったと思います。

相変わらず張り差しだったり、立会いに変化してまわしを取ったりしてますが、あまり叩かなくなったという進歩した点もあるワケですから、この部分は評価しないといけません。

来年は星とか番付云々よりも立ち合いに当たって右四つになれるかがカギです。そうなればすべて上向きでしょう。それ以外は仮に関脇になったり三役で二ケタ勝ったりしても及第点とは言えません。


黒海(番付云々より相撲改善)

念願の新三役、そしてその地位で勝ち越すなど、いいところもありました。ただ、相撲が変わったかというと、そんなに目立って変わってない気がします。

父親に不幸があったり、弟が引退するなど、精神的にはいろいろ大変な一年だったと思われます。黒海の調子は上半身の盛り上がりを見ればわかります。調子悪いときは小さく見えますもんね。

この人はせいぜい土佐ノ海ポジ。活気のある相撲を取ってくれればそれで良い。

普天王(上位常連の印象)

上位常連の印象はつきましたし、この人はまあこんなもんじゃないでしょうか。

期待してたのよりは伸びてない…という人もいるかもしれませんが、去年は評価10でしたからね。今年の成績はまあ相応と言えます。

腰は重いですが、やっぱり攻めがちょっと遅いのと、左四つになる厳しさにかけるところがあります。四つになりさえすれば、横綱大関でも倒す力はあるんですけどね。

来年は今の水準、もしくは気持ち上で及第点です。


主要力士ながら及第を取れなかった人たち

琴欧洲…評価5(6場所全勝ち越し、優勝争いに2場所絡む)

ヒザのケガに苦しみながらも、6場所すべて勝ち越したのは評価していいと思います。ただ、ちょっと勝ち方、負け方が見苦しい相撲が目立ちました。そのくせCMだけは引っ張りだこで、ちょっと興ざめな感がありました。

物足りなかったけど、それでも悪いなりに結果を残しているところに、この力士の芯の強さを感じました。

来年も今年と同じ及第点を課したいと思います。そのためには自分の相撲を早く見つけることです。


琴光喜…評価4(大関取りをかける場所を作る)

主要力士にノミネートするかどうか迷いましたが、それでも毎場所協会ごあいさつに顔を並べている偉大な力士を載せないワケにはいきません。

やっぱりケガをする以前とはどこか違うんですよね。言わないけど悪いところがたぶんある。そういう人に期待しすぎるのはよくありませんね。むしろこちらが反省です。

ミスター8勝、永遠の関脇などの様々なアダ名がついたというのが今年の収穫ですね。

来年もね、一緒にせきわけメモリアル(通称:せきメモ)をプレイできたらなって思います。


【総括】
日本人の若手が思ったよりも伸びてきました。
そしてモンゴル勢は着実に進歩してますね。
欧州勢はちょっと伸び悩んだ印象です。

ベテラン大関もなんとか存在感を示した形でした。
派手さはなかったけれど、要所は締めていた一年だったと思います。

来年はこの主要力士の中に、栃煌山、豪栄道、若ノ鵬あたりも入ってくると面白いですね。
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別窓 | 平成十八年力士通信簿 | コメント:1 | トラックバック:4 |
主要力士通信簿…その2
2006-12-09 Sat 15:22
及第点を6とした10段階評価で、今年の成績、および相撲内容が8か7だった人を挙げていきたいと思います。

まずは評価8

雅山

夏場所自己最高の14勝1敗を筆頭に、大関取りに再挑戦し、果たしはしなかったものの、大きく崩れることもなく全場所勝ち越しはそれなりに評価してよいと思います。
(昨年は主要力士扱いではなかったですし…)

それに、この人がいなかったら今年はちょっとつまらなかったかも…という意味ではもう少し評価してもいいかもしれません。

ただまあ元大関なので、ちょっと辛めになっています。
自身のブログも絶好調?話題性も高かったです。

さて、大関再昇進の可能性ですが、決して低くはないと思われます。
ただし、その大関を維持できるかというとこれも微妙な問題でして
雅山のようなシンプルな突き押し相撲だと多少好不調があって当然なところもあるので。

押し相撲でも北勝海の左おっつけ右のど輪のように、何か一つのスタイルが固まると成績が安定するのかな?と思ったりもします。

ま、来年は現状維持で及第点。


安美錦
今年は久しぶりにこの男が表舞台に戻ってきたという印象。
ヒザを痛めていながらも、前に攻める圧力が増したのが好成績につながったと思います。

新三役の場所でも勝ち越せれば9か10あげたんですがね。
来年はとりあえずケガを悪化させずに上位で取り続けることができれば及第点です。


把瑠都

評価が難しかった力士です。去年の感覚では、もう現時点で三役で勝ち越しあたり決めてそうな印象がありましたが、

そこに行く前に少し壁にぶつかったのかな。と。で、その壁はまわりにあるというよりも把瑠都自身の中にある…そう、相撲の基礎である足の運びや受身。

あのままの相撲ではまたケガをする。把瑠都は1年くらい徹底して基礎だけをやらせた方がいいのではないか。もうすでに上位で勝ち越す力はある。把瑠都の最大の敵は「ケガ」であることをここではっきり申し上げよう。

それにしても北の富士以来の十両全勝優勝、新入幕でいきなり優勝争いに絡む、初の上位で勝ち越す…などなど十分期待に応えてくれたこともたしかなので8あたりが妥当と思う。

来年はズバリ関脇。それ以下は及第点にならない。


続いて評価7の力士たち

白鵬(大関、投げに頼らず前に出る)

一応期待通りに大関昇進を果たしました。初優勝もしました。
後ろに下がって投げを打つクセもなくなったと思います。

及第点は十分に超えたので7。だけど、それ以上を期待してもいい人だけにね。去年の評価4に比べればずいぶんな進歩です。

今後はケガに気をつけつつ、来年こそは主役に躍り出るつもりでいてほしい。

来年の及第点はズバリ横綱!!最低3場所は優勝争いに絡むべし


栃東(皆勤)

初場所の優勝、そして夏場所まで綱とりの話題を引っ張ったことは評価していいですし、その後も悪いなりに自分の相撲を取れたとは思います。

皆勤こそなりませんでしたが、それを帳消しにする話題提供はしてくれました。来年はもう引退しなければ


朝赤龍

名古屋場所新小結になったのに休場。目立つチャンスがあったのに、
もう一歩だったところがこの人らしい。不必要に長い相撲が少なくなったし、特に立ち合いから攻めの流れを掴むことができるようになってきた。

来年もやはり上位で勝ち越してほしい。それだけの力はついている。


時天空(上位常連)

数字はそれほどではないですが、もう上位常連と言ってよいのではないでしょうか。相撲内容も、もう三役に上がる力があると数々の解説者からお墨付きをもらうほどの進歩。

下半身の粘り強さを良い方に活かせるようになってきたという印象。
来年は4場所以上上位で。たぶん年内の新三役は果たせる気がする。

以上が高評価な力士たちでした。
次回は主要力士だけど6以下の人たちです。
別窓 | 平成十八年力士通信簿 | コメント:0 | トラックバック:1 |
主要力士通信簿…その1
2006-12-08 Fri 00:15
及第点を6とした10段階評価で主要な力士の通信簿を勝手に作ってしまうコーナーです。

ちなみに基準は、各力士の期待度によって異なるので、期待が高かった力士ほど、辛口な評価になります。また昨年今年の及第点を示した力士に関してはカッコ書きでそちらも表記します。

昨年は評価10の力士が3人いました。

10というと最高の評価であり、他の言葉で言えば、
この一年においてはこれ以上望むものはないという
レベルにまで達したという意味です。

84勝6敗の年間最多勝と6場所制覇を果たした朝青龍。
上位初挑戦から親方退職に間に合わせ大関昇進の琴欧州。
ブログ力士で話題を呼び日本人唯一新三役、朝青龍倒した普天王。

さて、今年は誰が評価10を勝ち取るのでしょうか?
発表します!

デレデレデレデレデレデレデレデレ…デン!

該当者なし

う~ん、今年は残念ながら評価10という人はいませんでした。
え?あの力士は?と思う方もいるかもしれませんが、初場所の時点から考えて、まさかここまでの好成績を残すとは!という衝撃がないと10はあげられないので、初場所の時点で期待してる人に関しては多少辛いのです。

ではそれに順ずる評価9の力士をどんどん紹介していきましょう。

まずは
稀勢の里(3場所は上位で。日本人ホープとしての知名度を上げる)

昨年の九州場所での自己最高位が前頭5枚目。
いやはや3場所は上位で…なんて小さいこと言って申し訳ない。
3場所を小結で、しかも年6場所全勝ち越しは本当に力がついてないとできません。前に出る力はもはや角界屈指に。ここ数場所は左四つの相撲にも進化を見せており、そのおかげで脇の甘さが特段弱点ではなくなってた。ここまでは正直順調に育ってると言って良いと思う。

ただ、一般知名度に関してはあともう一歩というところだろうか。
来年は上位で二ケタ勝って、実質的な大関候補になれれば及第点。またそうなれば注目度は自然に上がるはず。

もしかしたら今年そのくらいに行く可能性も頭の片隅にあったので、そうなれば10だったんだけど。

続いて
安馬(3場所は上位で)

昨年九州場所時点での最高位が5枚目。
稀勢の里や琴奨菊に先駆けて三役になったことは評価できるし、
朝青龍を倒した相撲を倒したり、秋場所では優勝争いに絡むなど
とにかく土俵を沸かせた。

今のままでは体力的に厳しいことは否めないが、今後体重が増えるにせよ、増えないにせよ、真っ向攻める相撲を取っているから安心して見ていられる。ただし、首を痛めて立ち合い当たれなくならないかは心配だ。

来年は番付云々より伸び盛りの若手ライバルを相手に激しい相撲を取ってほしい。もちろん最低でも上位常連という意識で見られる存在であるべきだが。

琴奨菊(上位進出)

去年九州場所時点での最高位が6枚目。
夏場所3枚目で9番勝つも、名古屋では3勝止まりとはねかえされた。
しかし、秋、九州と続けて二ケタ。
相撲ぶりがとにかく変わってきた。胸を合わせて止まってしまう相撲が多かったのだが、部屋の先輩琴風を彷彿とさせるがぶり寄りに開眼。(これぞ技術の伝達と言うべきではないか!)

この相撲に磨きをかければ、横綱大関陣にとっても怖い存在になるはず。来年は常に三役を視野に入れられる位置でとってほしい。

豊真将

去年九州の時点ではまだ幕下。初場所が新十両だったのだから
来年の初場所幕内上位というのは番付だけ見れば10をあげてもいいのかもしれない。

とにかく低い姿勢が崩れないし、引かないところがいい。土俵の所作も好感が持てる。戦う元フリーター。誰でも再チャレンジできる社会の代表格w

10点をつけなかったのは、まだ幕内の立ち合い…とは言えないところがあるから。これだけいいものを持ってる力士だから、立ち合いに一歩でも相手を押し込めたら一気に成績が上がる。そうなるまでは、一時的に成績が良くても多少勉強を強いられるはずだ。

来年は3場所上位を目指して欲しい。立ち合いが進歩すればもっと望んでもいいが。

鶴竜

去年の九州では新十両で5勝10敗。ちょっとまだ身体が軽いな…
という印象だったけど、体重もどんどん増えて突き押し、前に出る力がついてきました。

今場所は番付運にも恵まれ、新入幕8枚目からスタート。
それで勝ち越したのだから立派。

今のままではまだ上位には通用しないだろうけど、
若い頃の朝青龍と体格が似ているので、とにかくはつらつとした相撲を取ってほしい。

来年はひとまず幕内定着。そのへんはあっさりクリアしてしまいそうな気もするけど…とりあえずは

最後は横綱朝青龍(4場所優勝、年間最多勝)

もちろん昨年から考えれば実績で一段劣るが、それでもボクが及第点として挙げた基準は難なくクリアしてしまったし、

何よりボクが希望も込めて(4強時代に突入)と思っていたところを、
また朝青龍時代に引き戻してしまったところがスゴイ。

休場後にちょっと相撲が変わったかな?と思った。
豪快さが消えて、省エネ、ケガ防止相撲に変わった。
大鵬の優勝記録を塗り替えるためには賢い選択だが、
それを進歩と見ていいのかは複雑な問題。

来年は3場所優勝、年間最多勝で及第点。
少し基準が甘くなったのは、さすがに横綱も疲れが溜まってきてるだろうし、これからの
「大横綱への道」は今までよりも若干厳しいことが予想されるからだ。

それに白鵬をはじめとした対抗馬の成長に期待したいという思いもある。
そろそろ「必死になった朝青龍」を見たいのだ。


次回は評価8やら7やらの力士を。
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