スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
大関予報番付発表(平成十九年秋場所前版)
2007-08-27 Mon 20:27
たいへん長らくお待たせ致しました。
ただいまから、平成十九年秋場所前時点での大関予報番付発表を行います。

①大関予報内番付(ひらがな表記)
②四股名 (クリックすると相撲協会の力士名鑑に飛びます)
③獲得点数/次期大関になる確率
④投票人数/連帯率
⑤平成十九年秋場所実際の番付

それでは発表です。有効投票者数は26名でした。


①ひがしせきわけ
????(クリックすると協会の大相撲名鑑にとびます)
③70点/33.7%
④21人/80.8%
⑤東小結


①にしせきわけ
???
③62点/29.8%
④17人/65.4%
⑤西前頭筆頭


①ひがしこむすび
??
③38点/18.3%
④16人/61.5%
⑤西小結


①にしこむすび
???
③17点/8.2%
④8人/30.8%
⑤東関脇


①ひがしまえがしら1
???
③10点/4.8%
④5人/19.2%
⑤西前頭3


①にしまえがしら1
???
③10点/4.8%
④5人/19.2%
⑤西前頭13


①ひがしまえがしら2
??
③10点/4.8%
④4人/15.4%
⑤東前頭9


①にしまえがしら2
???
③8点/3.8%
④3人/11.3%
⑤西前頭14


①ひがしまえがしら3
???
③7点/3.4%
④4人/15.4%
⑤西関脇


①にしまえがしら3
???
③7点/3.4%
④4人/15.4%
⑤東前頭1


①ひがしまえがしら4
???
③7点/3.4%
④2人/7.7%
⑤西十両9


①にしまえがしら4
??
③5点/2.4%
④4人/15.4%
⑤東前頭6


①ひがしまえがしら5
??
③4点/1.9%
④1人/3.8%
⑤西前頭5


①にしまえがしら5
???
③2点/1.0%
④1人/3.8%
⑤東前頭5


①ひがしまえがしら6
??
③1点/0.5%
④1人/3.8%
⑤東前頭4


①にしまえがしら6
???
③1点/0.5%
④1人/3.8%
⑤西前頭4


①ひがしまえがしら7
??
③1点/0.5%
④1人/3.8%
⑤東前頭12


何か間違い等発見したらご報告お願いします。
それでは、コメントより総括させていただきます。

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
スポンサーサイト
別窓 | 大関予報 | コメント:13 | トラックバック:1 |
大関予報版番付表の見方
2007-08-26 Sun 15:42
「大関予報版番付」の見方の説明です。

①大関予報内番付、
②四股名
③獲得点数/次期大関になる確率
④投票人数/連帯率
⑤平成二十年初場所実際の番付

()内はすべて前回の記録。↑↓→で昇降を表記


①大関予報内番付
獲得点数の高い力士から、オリジナルの番付順に発表していきます。
最も高得点の力士の番付は「ひがしせきわけ」
実際の番付と区別するためにこのように表記します。
ちなみに得点2位は「にしせきわけ」3位は「ひがしこむすび」です。

また、同点の場合は投票人数が多い方が番付優位。
投票人数が同じ場合は、実際の番付上位を優先とします。

②四股名
相撲協会の力士名鑑にリンクするカタチで発表します。

③獲得点数/次期大関になる確率
点数はその力士への投票の合計点です。
大関になる確率は、1人につき最高8点満点(1人の投票につき、一力士が得点できる上限)で投票したとして、
何%の得点を得たかで出しています。
つまり投稿者が3人で、得点の合計が30点中12点だったとすると、
12/(8×3)=50%となります。

ん?待てよ?それだと合計すると100%にならないんじゃないの?
と計算の早い人はお気づきかもしれませんが、
たしかにこの方式でいくと確率の合計は125%になります。

でも、いいんです!なぜなら、次期大関は1人とは限らないからです!
「同時昇進」という可能性もあるんですから、合計が100%にこだわる
ことは、逆に間違いなのです。

④投票人数/連帯率
連帯率とは、全体の投票者のうち何%の人がその力士に投票したかを指します。

⑤平成二十年初場所実際の番付→そのまんま


にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
別窓 | 大関予報 | コメント:3 | トラックバック:0 |
This is the 相撲アミューズメントスペース!
2007-08-23 Thu 01:22
大関予報の発表は秋場所の番付発表までお待ち下さい。
集計自体は締め切り当日に済んでいるのですがw
いろいろと紹介したかったデータがあったので、
その集計のために時間を取りました。
現在はそのデータも既に揃っていますが、
どのように発表するのが盛り上がるか、思案中です。

さて、
◎替え歌コーナー

出島、稀勢の里、旭天山に続く第四弾は安美錦関です。

今回は魔法使いサリーにあわせて、「新関脇アミー」です。

映像は、例により頭にhをつけると見ることができます。
ttp://www.youtube.com/watch?v=6Bis8sD7AYc
それではどうぞ

「新関脇アミー」
周りこむうまさ 角界No.1
たまにとぶ足が 相手にゃイャンイャンイャン
土俵を円く使いながら
サッと 左右の 出し投げよ
アミー アミー
ふしぎな力で 前出ると
ヒザの痛みが 消え去るの
アミー アミー
太刀持ち アミー

ボードに のって やってきた
やれば できちゃう 細目さま
アミー アミー
まほうのおみずを のみほすと
津軽訛りが とびだすの
アミー アミー
安壮富士は 兄ィ~

アミー アミー りゅうじちゃ~ん
 (振り向く千代大海)


今回は言葉数が多くて苦労しました。
原案はかなり前からあったんですが、なかなか完成に至らず、
なんとかこの間のジャンクスポーツからネタを拾ってカタチにしました。
他にもいろいろ盛り込みたかったエピソードもあったんですけどねw


◎三段構えコーナー(タイトル名をマイナーチェンジ)

未だによくわからないこと
一、朝青龍は仮病だったのか
一、相撲界に八百長はあるのか
一、雅山はなぜ琴椿が好きだったのか


知っている方がいたら、マジで教えてくださいw

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
別窓 | お相撲ネタ集 | コメント:5 | トラックバック:3 |
Interlude ~後編~
2007-08-17 Fri 15:11
●朝青龍バッシング(別の意味でされても仕方ない部分)

朝青龍にはなぜバッシング記事が多いのか。
それは、そのような論調で書いた方が売れるからなのだが、
では、なぜそのような記事が売れるのか。

まず記事を書く記者であるが、記者はまあスポーツ担当くらいの希望はあったにせよ、必ずしも大相撲担当を希望して配属されているワケではない。

相撲界は記者泣かせで有名だから、ときどき相撲記者は自分の身を不憫に思うことだろうw朝青龍のマスコミ対応もあまりよろしくないと聞く。また、協会内部の朝青龍の評判も悪く(これは協会で働く知人から聞いたことだが、やはり協会の行事をサボることが主な原因らしい)朝青龍に対してコメントを発する人、またそれを受けて記事にする人両方が何らかの形で鬱憤を抱えているのが根っこの原因のように思える。

そして、読者だ。ハッキリ言って朝青龍のバッシング記事は売れる!
こんなに格好のターゲットはいないだろう、というくらいの
「バッシングの逸材」と言ってもいい。この逸材を利用しないのは、職業記者にとっては恥ずべきことなのだと思う。

たとえば、スポーツ紙。読者の中心は中間管理職とかそれ以下の若手。ブルーカラーのおじさん。あとはネットで記事読むフリーターやニート。このあたりだろう。

「相撲」という題材を通して、広く彼らにウケるメッセージを伝えるために・・・一番手っ取り早いのは、
「トップに立つヤツってのはたしかに仕事はできるかもしれないけど、それ以外はとんでもねぇカス野郎」

と書くことなのである。世の中が年功序列から成果主義に移りつつある中で、自分を差し置いて出世していく同期や後輩。自分は頑張っていないのか?ヤツらと自分の差はなんだというんだ?と悩める人たちに、

上記のようなメッセージが、力強いエールになるのだ!

朝青龍はスピード出世でトップの座について、それが元で土俵上のお行儀がちょっとよろしくないのだけどwこういった部分が、自分たちが積み上げてきたものを差し置いて、おいしいところだけかっさらっていく誰かさん…への不満に取って代わっているのである。

また、朝青龍は外国人だ。海外企業の進出に我が身を案じる人や、職場や生活空間に外国人が増えて、以前にはなかった苦労を経験している人も多いはず。

そういった「グローカル化」に対する拒否反応も朝青龍バッシングを加熱させているように思う。

自分の生活環境の変化…これは流れともいうべきで、自分の力だけではどうしようもできない…受け入れたくなくても、受け入れなければいけない…

だけど、相撲でそれは違うだろ!相撲って日本の国技だろ!神事だろ!
相撲はそういう流れに乗っちゃいかんだろ!せめて相撲見るときくらい、そういうしがらみから開放させてくれ!

こういった世の中の不満(ニーズ)を見抜き、それに応える形で文を作っていくのがプロの記者だ。

結局世論なんてものは、「相撲」というフィルターを通した個人の不満や不安を映しているに過ぎない。事実、声高に叫んでいる人の多くが、最近相撲は見ていないって言うんだから(じゃ、だまっとれw)

だから強固な競技派wとしては、相撲という競技そのものを見て、語ることができる人口を増やし、それが世論において一定の力を持てるようにしたい。

国技派も、興行派も「相撲を見続ける限り」歓迎だ。
なぜなら、相撲を見続けていれば、おのずと自身の中の競技派割合は増えるからだ。他の二つは様々な要素を学習する必要があるが、これだけは見ていればそれなりに伸びる(それが、相撲ファンの見解が似てくる理由なのだが)

今相撲を見ていない国技派の人とは、意見を交わそうとは思わない。
なぜなら、その人は相撲の歴史を重んじてそのような態度なのかもしれないが、ボクが見てきた20数年の歴史に対しては敬意のかけらもないからだ。そのまま歴史に埋もれて土に帰るがいい。

とにかく「朝青龍やめろ」は、91年に自分が応援していた寺尾が貴花田に負けたときと同じくらいに悔しいことです。毎日相撲を見てきた人間が、たいして見てない勢力に力なく敗れるんですから。


●朝青龍問題

いろいろ書こうと思ったんだけど、長文を書くとセッション時間が切れたとかいって消えてしまうことがあるので(実際これまでに何度もあってもう参った。)ポイントだけ。

予め言っておくと、この文には個人的な想像の部分も含まれています。
あとはご意見があればコメントで(コメントなら消えないから良い)

結局今回の問題というのは整理していくと、
朝青龍の問題というよりは、外国出身力士との師弟関係の問題だと思った。

①朝青龍の今回の行動は非難されるに足るものか→足る
 
 気性の荒さに関する問題と、今回の問題は別の問題として考えるべきである。今回に限らず、朝青龍の協会行事の無断欠席は、事実として多くの人に迷惑をかけている。(今回無断だったのは「出席」だが)

②では、朝青龍の行動の問題点は何か?

巡業という(さもすると面倒くさい)横綱の本業を休んで、モンゴルの行事を優先させたこと。
それに対して協会に断りがなかったこと。
おそらくは、その後(スケールの小さい窮屈な行事は白鵬に任せて)モンゴルでの事業に関する活動を計画していたこと。

仮病かどうか、というのは大した問題ではない。この世界はよほどのことでなければ自分が出られると言えば出ていいし、出られないと判断すれば不眠症で休んでもいいのだ。

③協会の下した処分につきどう思うか?→(条件付で)妥当

ただし、高砂さんと朝青龍がコミュニケーションの構築を図らない限り、無意味

④問題が泥沼化しているが、泥沼化させているのは誰か?→高砂親方

朝青龍ってのは入ったときから日常会話程度の日本語ができたし、放っておいても稽古して、どんどん出世した。だから高砂さんは部屋のことは朝青龍に任せて、自分は協会でのポジション固めに勤しんでいた。
これは、協会の行事は白鵬に任せて、自分はモンゴルの事業という朝青龍の態度と相似だ。

高砂さんが何も教育してこなかったから、朝青龍は親方からそういう部分だけ学んできたのだ。

朝青龍が横綱になったのは高砂のおかげだが、今回の問題は高砂のせいである。だが当の高砂は、どうも自分の責任として受け止めてないフシがある。まず高砂が受け止めなければ、この問題の根本的な解決はない。また次に問題が起こって、そうなれば引退だろう。

⑤この泥沼状態から脱出するための鍵を握るのは誰か?→高砂親方

高砂はまず師匠としてすべきことをやってこなかったことに対して、朝青龍に謝罪すべきだ。仲介人などを介さずサシでね。

そして今回の処分に関して、その心をキチンと朝青龍に説明すべきだ。
「オレもガマン、おまえもガマン」?アホか!

朝青龍が精神的に落ち込んでいるのは、どうして自分がこんな目に合ったのか、納得できていないからだ。また、自分が嫌われている…と思い込んでいる。朝青龍自身に非があった点と、雑音のどうでも良い部分とを区別できるような励まし方をするべきだ。

ハッキリ言って今の高砂さんに相撲道を説く資格などない。
やみくもに「記者会見」を薦めたり、体裁のことばかり気にして、
師弟関係を改善することから逃げている。勝負してないのだ。
そんな人を朝青龍は男として認めていないのだよ。わからんのか。

そして信頼関係ができたら、モンゴルでの事業のことも含めて、
今後の話し合いをするべきだ。

今、朝青龍がモンゴルに帰ったら、必ず向こうでそれに関する活動をするぞ。そして、それがバレたらいよいよアウトだろう。
「モンゴルに帰りたい」は芝居かどうかは別にして、そういう意図があることくらいは高砂さんにはわかるだろう。

モンゴルでの事業の話というのは、つまり引退後角界に残るかどうかの問題と絡んでいるから、あまりおおっぴらにはできない。だから、コソコソやっている。
現役時代から「将来は角界に残るつもりはない」と宣言した横綱を知らない。それは協会内ではとても言いにくいことなんだろう。

だから、高砂さんは別に事業のいちいちまで知らなくてもいいけど、朝青龍のプランについては知っておく必要があると思う。そして、それが横綱としての本分を守りながらできるのか、話し合う必要がある。

朝青龍は、放っておいたらすべて秘密裏に進めていたはずだ。
だから、むしろこのタイミングで謹慎処分があったことは、両者にとってある意味チャンスなのだ。

朝青龍が行動を親方に報告しないのは、言ったところでまた体裁を気にして頭ごなしなイエスノーしか言わないからだ。話し相手として信頼されていないのだ。

そういった経緯を、高砂が自分の責任として受け止められるかどうかにかかっている。アイツが勝手に手の負えない存在になっていった、と思っているウチはこの問題の根本解決はない。

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
別窓 | 相撲 | コメント:2 | トラックバック:1 |
Interlude~前編~
2007-08-15 Wed 16:35
●元横綱琴櫻(先代佐渡ヶ嶽親方)死去

軽率ながら、超ショックです…
厳しさと人情味を持った昔ながらのオヤジがどんどんこの世を去っていく…

現役時代のことはあまり知りませんが、審判長時代のテンパり→逆ギレアナウンスが忘れられません。

琴天太の失敗以来、目立った大物を取りませんでしたが
晩年になって学生横綱の琴光喜や琴欧洲を取ったあたりに、
「横綱を育てたい」という夢というか執念を感じました。

残された息子の現親方や、弟子たちは先代の遺志を受け止めて
頑張ってほしいものです。今日の記事を読む限り、安心して見られそうですが。

●Re:みむたんさんの見解に疑問を持ったりしている件

もはやどうでもいいっちゃいいのだが、これに対してこれで反論したら、

これこれこれで3つのエントリにわたる長い反論が返ってきた。

思ったけど、ブログって意見表明には向いてるかもしれないけど、討論には向いてないな。

滑稽本さんの反論は、ボクが言いたいことの本旨と一般論(朝青龍悪玉論など)と思いつきの書き込みと、ウケ狙いのネタ的な書き込みの区別なく書かれていて、それが元で膨大になっているのだけど、

それについていちいちこれはこうだ、あれはああだなんて書いてたら
埒が明かん。書きたいことはいろいろあるが、

反論その2,3については大意において反論なし。
2、3は関心のあることではあるが、興味の中核をなす部分ではないから、適当に流す。

観客動員については、とりあえず
★NHKの放送を維持して、5%の視聴率を守る★
ことを軸に考えていったらいいかな、と。
はっきり言ってテレビ放送以上に本場所を宣伝する材料って現状ではないでしょう。
観客動員を増やしたいなら、幕内が9時に終わるように時間をずらすのが一番手っ取り早いんだけど、それやっちゃうと毎日放送ができなくなるのは確実。

だから、NHKが放送を切り上げないように、今の時間帯で最低5%の視聴率を維持する。(今の視聴率がどのくらいか知らんけど…)
視聴率の低下が進む地上波放送において5%は決して悪くないし、
全国放送だから単純に計算すれば500万人以上が見ているワケで、
潜在的顧客自体は放送によってある程度獲得できる。

もちろん具体策はその先の話なのだが、改革改革言っても
★毎日NHKで放送がある★という部分を守るように進めていくのが
着実かな、と。


さて、その1については少々書かせていただく。

自身も文中にそれっぽいことを書いてはいるが、滑稽本さんは若貴時代にそんなに熱心に相撲を見ていなかったようである。
(だからこそ、自身を相撲に引き込んだ朝青龍マンセーなのだろうが)

そうでなければこの反論はちょっと考えにくい。
自身が見ていないところ、一生懸命データを集めて(それも反論の論拠とするには不十分だが)人の認識を疑ってかかっているんだけど…

これ読んで思った(いや、前から思っていたけど)のは、滑稽本さんという方は、自分の思う通りに論理展開する才能を持っているな、と。
だからもう、反論は致しません。だって、こんなのにつきあってたらパーフェクトな論拠示すまではいつまでも反論されてしまうもの。

今後、当ブログを相撲協会ブログと呼ばせていただきます。
つまり、説明責任回避w
というか、あの記事はたしかに書きなぐり的なところはあったにせよ、
わかった人にはわかっただろw

このブログは基本的に、相撲ファン、ならびに相撲ファンになる素質のある人に向けて書いています。相撲ファンになる素質のある人って、有望な力士と同じく、一を聞いて十を知ることができる人だと思ってますから。(このへんの態度が、相撲協会ブログたる所以だw)

ただ、相撲ファンの見解って、行き着く先はだいたい似てくる。
だから、そのことに対して違った見解を投げかける滑稽本さんのような人は必要だと思う。

が、しかし滑稽本さん自身も大方の相撲ファンと見方が似てくるジレンマに襲われているようで(ミーハーから相撲を盛り上げることが必要と説いた氏だが、当のミーハー?というか一般人は朝青龍にやめろと要求しているのである…)今後の氏の着地点含め興味深いから放っておく。
道なき道を走るのは素晴らしいことじゃないかw

前回の反論は、いわば走力があって、しかも走る気満々の一塁ランナーに対する牽制球だと思っていただきたい。別にアウトにする気はないし、得点されてもいいのだ。ただ盗塁されなければ、それで良かった(ニュアンスで申し訳ないね)


さて、一応書かせてもらうと、オレは勘違いしてないと思うよw

若貴の人気の絶頂期は91年~92年頃でしょう。
91年のananの好きな男ランキングでは、
織田裕二、本木雅弘、江口洋介に次いで貴花田が4位だし(今では考えられんw)
翌年にはベスト10圏外。これは宮沢りえとの交際発覚で落ちたと思われる。

93年には貴りえ破局。そして、史上最年少横綱の夢が絶たれる。
「すべての記録を塗り替えるために生まれてきた男」
と呼ばれていただけに、ミーハー、好角家両方からの評価が少し下がる。

94年頃には再三の綱取り失敗でミーハー離れ進む。
九州場所後についに横綱に昇進したものの、話題にはなっても
以前のフィーバー人気はもはやなかった。

貴が四つ相撲を完成させたのはこの94年~95年頃。
個人的な印象では95年夏場所くらいか。
この頃の貴の相撲は安定感がありすぎて、見ていて全くハラハラしなかった。ファンもゆっくりお茶でもすすりながら見られたのではないかwミーハーの「貴は私が見ていなくっちゃ!」っていう要素がなくなった。
結婚したのもこの年だったか。
さらに来ると思われていた曙貴時代は思っていたより来なかった。
95年初場所~95年夏場所までは毎場所優勝をかけて千秋楽に決戦したが、その後96年名古屋場所まで一年以上優勝をかけた決戦はなかった。

97年も二場所優勝をかけた決戦はあるが、正直曙と貴の安定感には随分開きがあったように思う。

ちなみに貴の全盛期は97年まで。98年に顔面に湿疹ができてから精彩をかくようになった。その後に洗脳騒動、兄弟不仲報道があったと記憶している。

さて、滑稽本さんの文中にある資料によれば、観客動員は93、4年をピークに下がっていて、97年には満員御礼が途切れたとある。

滑稽本さんは、これを97年までは相撲人気が高かった、と捉えているようであるが、実際には動員が下がった95年頃から徐々に人気は衰えていたように思う。

92、3年頃の大相撲のチケットはプラチナチケットと呼ばれ、入手が困難なものであった。当時の館内はミーハーがかなりの数を占めていて、観戦したくてもできない層が多くいた。

94年~96年までの観客動員を支えていたのはミーハーに締め出しをくらっていた相撲ファンであったように思う。そして、その中にリピーターが少なかったために97年以降の結果になったのである。

ちなみに滑稽本さんは98年5月も「若貴ブーム」などと書いているが、この頃にはブームは終わってた。若は単なる一有名人という感じ。
「横綱になったの?そりゃおめでとう!」みたいなノリだったような…

相撲はこの頃ミーハーはおろか、ファンからも随分見放されていたように思う。以下、思いつく限り理由を書く。

まず、プラチナチケット時代は放っておいてもチケットが売れて左団扇状態だったので、若貴フィーバーでいろいろとトラブルが多かった巡業を協会主導にし、数を減らしたってのが一つ。

つまりはファンサービスを怠ったってことなんだけど、
観客動員が減ってもなお、巡業改革になかなか重い腰を上げなかったんです。これはもう完全に協会の怠慢。

ただ巡業を減らしたのは若貴のトラブルだけじゃなくて、四股、テッポウを禁止する体育館が増えたり、昔のように山稽古できる場所がなかったりと、巡業から「修業」的意味合いが薄れてきたことを協会が懸念していたことは一応書いておく。

それから、土俵内容が淡白でした。

まず若貴絡みですが、93年初場所後、二子山親方の定年により二子山部屋と藤島部屋が合併。二子山部屋は10名の幕内力士を数える大所帯になりました。

その10名のほとんどが上位常連で、その関係から横綱、大関の若貴は、前頭7枚目とか8枚目くらいまでフツウに対戦してました。
対戦相手の面で二子山の力士は随分楽をしていましたが、そのせいで最終盤になるまで対戦相手がショボく、どうも優勝争いの盛り上がりに欠けました。

それから、素人目に面白い力士が段々目立たなくなってきたのも一因のように思います。

94年は智ノ花、寺尾、舞の海といった小兵が上位で活躍しましたが、以降はふるわず、大型力士に番付を明け渡すことになります。

体重のある押し相撲の力士が増え、馬力はあるけど、変化にぱったりみたいな相撲が増えました。貴の全盛期に四つ相撲で貴を脅かすことができたのは、魁皇だけです。(ええ、当時の魁皇は褒めますともw)

あとは武双山、魁皇がなかなか大関になれなかったのもファンをやきもきさせました。平成4年の9月~平成10年の9月まで6年間も貴、曙、若、武、浪で賜杯をたらい回しにしてたんですから、そりゃ飽きます。

ちなみにボクはこの頃から幕内では飽き足らず幕下に目を向けるようになり、その頃の一期生的な存在が旭鷲山だったり、千代大海であったり、石出(爆)だったりしますw

この方もこの頃同じように幕下に注目するようになったみたいです。
この方の貴に関する記述はかなり正確だと思いますよ。

このように、人気の凋落の原因は複合的なんですけど、ミーハー主導の人気では持たないし(だってヤツら相撲の面白さわかる前に離れてるんだもん)土俵内容は観客動員に影響するってことはわかる人にはわかってもらえたんじゃないかとw

それから観客動員に関して付け加えると、いつ頃だったかは忘れたが、協会は満員御礼の基準を引き下げている。モチロン、御礼が途切れた後の話ではあるのだが…
現在もその基準で続いているかどうかは不明だが、満員御礼の基準は地方場所において特に甘めの判断がなされているようだ(これは目分量だがw)

ハッピーマンデー法など、観客動員にちょっとだけ?プラスな要素も増えたことも忘れてはいけない。とはいえ動員が回復基調にあることは間違いなく、その要因については書くのは野暮なのでやめとく。

あと優勝争いと、観客動員はあまり直接的な因果関係はない。
なぜなら、本場所のチケットは初日を除いて後ろの方から売れていくからだ!優勝争いが盛り上がろうがどうだろうが、千秋楽、14日目から完売するからあんまり関係ない。あるとすれば12日目あたりの売れ行きか…
だから、これは動員云々ではなく多くの客が足を運ぶ日に多くの客が満足する結果がほしいというだけの話。
地方場所であれば、そういった盛り上がりが翌年に活きることもあろう。

ま、これだけ書けば言うことはない。滑稽本さんの文も長いが、どちらの文に「体温」を感じたか。それは読み手に任せよう。

後編もおそらく前編と同じくらいのスケールになる(ああヤダ)
予告すると、朝青龍がバッシングの対象になる理由と、
いよいよ朝青龍問題について書きます。
変な反論くらわないように、相撲ファンが妄想で考えた物語とでも名打っておきますかw

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
別窓 | 相撲 | コメント:2 | トラックバック:2 |
お知らせ
2007-08-10 Fri 12:18
なんだか今日は妙にアクセスが好調なので、一応書いておきますが、
大関予報の結果発表はしばらく先になります。

…と言っても熱心に見てくださっている方は大局はもうおわかりだと思いますが…

その分、発表時には様々なデータを充実させたいという思いがあるので、
結果発表は番付発表直後(8月27日頃)と思って下さい。

発表まで時間がだいぶありますが、投稿は締め切りたいと思います。
本当は今回の2倍の参加人数がほしいところなんですがね。
少数意見にもしっかりと差異が出ると面白かったりしますからね。
ただ、今回は締切を延ばした程度ではそれは不可能なので。

皆さんご参加ありがとうございました!
ちなみに今回は、私を相撲道に引き込むことに成功した
ミムステ父も参加(というか、こっそり誘導尋問的に)
そしたらまんまと10点を振り分けてくれましたw

さて、結果発表の前に朝青龍問題など簡潔に意見を述べる文を書きたいのですが、
どうもどのタイミングで書いてよいやらということもあり、
いつになるかわかりません。

一応、今一番ボクが書きたいことに近いのはこの記事かなと思いました。
別窓 | 大関予報 | コメント:2 | トラックバック:0 |
| 野さいスープ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。