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Interlude~前編~
2007-08-15 Wed 16:35
●元横綱琴櫻(先代佐渡ヶ嶽親方)死去

軽率ながら、超ショックです…
厳しさと人情味を持った昔ながらのオヤジがどんどんこの世を去っていく…

現役時代のことはあまり知りませんが、審判長時代のテンパり→逆ギレアナウンスが忘れられません。

琴天太の失敗以来、目立った大物を取りませんでしたが
晩年になって学生横綱の琴光喜や琴欧洲を取ったあたりに、
「横綱を育てたい」という夢というか執念を感じました。

残された息子の現親方や、弟子たちは先代の遺志を受け止めて
頑張ってほしいものです。今日の記事を読む限り、安心して見られそうですが。

●Re:みむたんさんの見解に疑問を持ったりしている件

もはやどうでもいいっちゃいいのだが、これに対してこれで反論したら、

これこれこれで3つのエントリにわたる長い反論が返ってきた。

思ったけど、ブログって意見表明には向いてるかもしれないけど、討論には向いてないな。

滑稽本さんの反論は、ボクが言いたいことの本旨と一般論(朝青龍悪玉論など)と思いつきの書き込みと、ウケ狙いのネタ的な書き込みの区別なく書かれていて、それが元で膨大になっているのだけど、

それについていちいちこれはこうだ、あれはああだなんて書いてたら
埒が明かん。書きたいことはいろいろあるが、

反論その2,3については大意において反論なし。
2、3は関心のあることではあるが、興味の中核をなす部分ではないから、適当に流す。

観客動員については、とりあえず
★NHKの放送を維持して、5%の視聴率を守る★
ことを軸に考えていったらいいかな、と。
はっきり言ってテレビ放送以上に本場所を宣伝する材料って現状ではないでしょう。
観客動員を増やしたいなら、幕内が9時に終わるように時間をずらすのが一番手っ取り早いんだけど、それやっちゃうと毎日放送ができなくなるのは確実。

だから、NHKが放送を切り上げないように、今の時間帯で最低5%の視聴率を維持する。(今の視聴率がどのくらいか知らんけど…)
視聴率の低下が進む地上波放送において5%は決して悪くないし、
全国放送だから単純に計算すれば500万人以上が見ているワケで、
潜在的顧客自体は放送によってある程度獲得できる。

もちろん具体策はその先の話なのだが、改革改革言っても
★毎日NHKで放送がある★という部分を守るように進めていくのが
着実かな、と。


さて、その1については少々書かせていただく。

自身も文中にそれっぽいことを書いてはいるが、滑稽本さんは若貴時代にそんなに熱心に相撲を見ていなかったようである。
(だからこそ、自身を相撲に引き込んだ朝青龍マンセーなのだろうが)

そうでなければこの反論はちょっと考えにくい。
自身が見ていないところ、一生懸命データを集めて(それも反論の論拠とするには不十分だが)人の認識を疑ってかかっているんだけど…

これ読んで思った(いや、前から思っていたけど)のは、滑稽本さんという方は、自分の思う通りに論理展開する才能を持っているな、と。
だからもう、反論は致しません。だって、こんなのにつきあってたらパーフェクトな論拠示すまではいつまでも反論されてしまうもの。

今後、当ブログを相撲協会ブログと呼ばせていただきます。
つまり、説明責任回避w
というか、あの記事はたしかに書きなぐり的なところはあったにせよ、
わかった人にはわかっただろw

このブログは基本的に、相撲ファン、ならびに相撲ファンになる素質のある人に向けて書いています。相撲ファンになる素質のある人って、有望な力士と同じく、一を聞いて十を知ることができる人だと思ってますから。(このへんの態度が、相撲協会ブログたる所以だw)

ただ、相撲ファンの見解って、行き着く先はだいたい似てくる。
だから、そのことに対して違った見解を投げかける滑稽本さんのような人は必要だと思う。

が、しかし滑稽本さん自身も大方の相撲ファンと見方が似てくるジレンマに襲われているようで(ミーハーから相撲を盛り上げることが必要と説いた氏だが、当のミーハー?というか一般人は朝青龍にやめろと要求しているのである…)今後の氏の着地点含め興味深いから放っておく。
道なき道を走るのは素晴らしいことじゃないかw

前回の反論は、いわば走力があって、しかも走る気満々の一塁ランナーに対する牽制球だと思っていただきたい。別にアウトにする気はないし、得点されてもいいのだ。ただ盗塁されなければ、それで良かった(ニュアンスで申し訳ないね)


さて、一応書かせてもらうと、オレは勘違いしてないと思うよw

若貴の人気の絶頂期は91年~92年頃でしょう。
91年のananの好きな男ランキングでは、
織田裕二、本木雅弘、江口洋介に次いで貴花田が4位だし(今では考えられんw)
翌年にはベスト10圏外。これは宮沢りえとの交際発覚で落ちたと思われる。

93年には貴りえ破局。そして、史上最年少横綱の夢が絶たれる。
「すべての記録を塗り替えるために生まれてきた男」
と呼ばれていただけに、ミーハー、好角家両方からの評価が少し下がる。

94年頃には再三の綱取り失敗でミーハー離れ進む。
九州場所後についに横綱に昇進したものの、話題にはなっても
以前のフィーバー人気はもはやなかった。

貴が四つ相撲を完成させたのはこの94年~95年頃。
個人的な印象では95年夏場所くらいか。
この頃の貴の相撲は安定感がありすぎて、見ていて全くハラハラしなかった。ファンもゆっくりお茶でもすすりながら見られたのではないかwミーハーの「貴は私が見ていなくっちゃ!」っていう要素がなくなった。
結婚したのもこの年だったか。
さらに来ると思われていた曙貴時代は思っていたより来なかった。
95年初場所~95年夏場所までは毎場所優勝をかけて千秋楽に決戦したが、その後96年名古屋場所まで一年以上優勝をかけた決戦はなかった。

97年も二場所優勝をかけた決戦はあるが、正直曙と貴の安定感には随分開きがあったように思う。

ちなみに貴の全盛期は97年まで。98年に顔面に湿疹ができてから精彩をかくようになった。その後に洗脳騒動、兄弟不仲報道があったと記憶している。

さて、滑稽本さんの文中にある資料によれば、観客動員は93、4年をピークに下がっていて、97年には満員御礼が途切れたとある。

滑稽本さんは、これを97年までは相撲人気が高かった、と捉えているようであるが、実際には動員が下がった95年頃から徐々に人気は衰えていたように思う。

92、3年頃の大相撲のチケットはプラチナチケットと呼ばれ、入手が困難なものであった。当時の館内はミーハーがかなりの数を占めていて、観戦したくてもできない層が多くいた。

94年~96年までの観客動員を支えていたのはミーハーに締め出しをくらっていた相撲ファンであったように思う。そして、その中にリピーターが少なかったために97年以降の結果になったのである。

ちなみに滑稽本さんは98年5月も「若貴ブーム」などと書いているが、この頃にはブームは終わってた。若は単なる一有名人という感じ。
「横綱になったの?そりゃおめでとう!」みたいなノリだったような…

相撲はこの頃ミーハーはおろか、ファンからも随分見放されていたように思う。以下、思いつく限り理由を書く。

まず、プラチナチケット時代は放っておいてもチケットが売れて左団扇状態だったので、若貴フィーバーでいろいろとトラブルが多かった巡業を協会主導にし、数を減らしたってのが一つ。

つまりはファンサービスを怠ったってことなんだけど、
観客動員が減ってもなお、巡業改革になかなか重い腰を上げなかったんです。これはもう完全に協会の怠慢。

ただ巡業を減らしたのは若貴のトラブルだけじゃなくて、四股、テッポウを禁止する体育館が増えたり、昔のように山稽古できる場所がなかったりと、巡業から「修業」的意味合いが薄れてきたことを協会が懸念していたことは一応書いておく。

それから、土俵内容が淡白でした。

まず若貴絡みですが、93年初場所後、二子山親方の定年により二子山部屋と藤島部屋が合併。二子山部屋は10名の幕内力士を数える大所帯になりました。

その10名のほとんどが上位常連で、その関係から横綱、大関の若貴は、前頭7枚目とか8枚目くらいまでフツウに対戦してました。
対戦相手の面で二子山の力士は随分楽をしていましたが、そのせいで最終盤になるまで対戦相手がショボく、どうも優勝争いの盛り上がりに欠けました。

それから、素人目に面白い力士が段々目立たなくなってきたのも一因のように思います。

94年は智ノ花、寺尾、舞の海といった小兵が上位で活躍しましたが、以降はふるわず、大型力士に番付を明け渡すことになります。

体重のある押し相撲の力士が増え、馬力はあるけど、変化にぱったりみたいな相撲が増えました。貴の全盛期に四つ相撲で貴を脅かすことができたのは、魁皇だけです。(ええ、当時の魁皇は褒めますともw)

あとは武双山、魁皇がなかなか大関になれなかったのもファンをやきもきさせました。平成4年の9月~平成10年の9月まで6年間も貴、曙、若、武、浪で賜杯をたらい回しにしてたんですから、そりゃ飽きます。

ちなみにボクはこの頃から幕内では飽き足らず幕下に目を向けるようになり、その頃の一期生的な存在が旭鷲山だったり、千代大海であったり、石出(爆)だったりしますw

この方もこの頃同じように幕下に注目するようになったみたいです。
この方の貴に関する記述はかなり正確だと思いますよ。

このように、人気の凋落の原因は複合的なんですけど、ミーハー主導の人気では持たないし(だってヤツら相撲の面白さわかる前に離れてるんだもん)土俵内容は観客動員に影響するってことはわかる人にはわかってもらえたんじゃないかとw

それから観客動員に関して付け加えると、いつ頃だったかは忘れたが、協会は満員御礼の基準を引き下げている。モチロン、御礼が途切れた後の話ではあるのだが…
現在もその基準で続いているかどうかは不明だが、満員御礼の基準は地方場所において特に甘めの判断がなされているようだ(これは目分量だがw)

ハッピーマンデー法など、観客動員にちょっとだけ?プラスな要素も増えたことも忘れてはいけない。とはいえ動員が回復基調にあることは間違いなく、その要因については書くのは野暮なのでやめとく。

あと優勝争いと、観客動員はあまり直接的な因果関係はない。
なぜなら、本場所のチケットは初日を除いて後ろの方から売れていくからだ!優勝争いが盛り上がろうがどうだろうが、千秋楽、14日目から完売するからあんまり関係ない。あるとすれば12日目あたりの売れ行きか…
だから、これは動員云々ではなく多くの客が足を運ぶ日に多くの客が満足する結果がほしいというだけの話。
地方場所であれば、そういった盛り上がりが翌年に活きることもあろう。

ま、これだけ書けば言うことはない。滑稽本さんの文も長いが、どちらの文に「体温」を感じたか。それは読み手に任せよう。

後編もおそらく前編と同じくらいのスケールになる(ああヤダ)
予告すると、朝青龍がバッシングの対象になる理由と、
いよいよ朝青龍問題について書きます。
変な反論くらわないように、相撲ファンが妄想で考えた物語とでも名打っておきますかw

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この記事のコメント
ああ、こういうふうになるのか、mimuraさんが続きを書くと。

わたしは、元になった滑稽本さんの記事( → http://ameblo.jp/kokkeibon/entry-10040823621.html)読んで、「朝青龍が一人横綱で6場所連続優勝する」というようなことが、興行的に、おもしろか、つまらないかを、滑稽本さんに尋ねたかったです。

mimuraさんが最初の反論(→http://mimurastep.blog32.fc2.com/blog-entry-133.html)でなさったのは、そういう意図だろうと思ったのですが、滑稽本さんの資料主義の路線を受けていかれたのだなと思っています。

わたしは、朝青龍はそれなりにファンを意識して相撲をとってはいるでしょうが、ファンよりもまずひたすら自分が勝つための相撲をとっていると思います。わたしはそれがおもしろい。興行本位に朝青龍が相撲をとったらおもしろくないと思います。滑稽本さんの言う「一般の好角家」は、そんな朝青龍(勝利本位の朝青龍)を怒っていらっしゃるように思います。

「相撲の伝統や歴史を重んじる、いわば国技派」と「興行的におもしろい相撲を目指す、いわば興行派」と、「勝負とか相撲を楽しむ、いわば競技派」とがあるのでしょう。もちろんどれか一色でなくて、バランスだとは思うのですけどね。
2007-08-17 Fri 09:07 | URL | 出人 #X.Av9vec[ 内容変更]
書きたいことは全部書けてませんので…補足
うん。
滑「興行の盛り上がりのために変化はするな」

m「変化に落ちる弱者に合わせて盛り上がりを優先するなら、弱者に合わせようとしない朝青龍って一番そのことに反してると思うんだけど、そのことについてどうお考えですか?」

滑「朝青龍の独走はむしろ観客動員を増やした。過去のデータから見るに観客動員と優勝争いのもつれには主だった因果関係はない。もっと言えば土俵内容と観客動員にも因果関係があるのか疑問」

m「データ上因果関係が見られないだけで、土俵内容と観客動員は関係ないとするのは強引すぎる」

という流れです。もっとも滑稽本さんも土俵内容と観客動員に関しては、疑問というだけで結論までには至ってないようですが。

さて、朝青龍の独走ですけど、ボクはこのことを評価してますし、当時の動員というよりも、今後の動員の上で非常に重要だと思ってます。

今後白鵬あたりが、朝青龍の記録に挑んでいくワケですが、そのときに朝の実績が大きければ大きいほど、乗り越える壁は高くなるワケですし、興味が先へ先へつながります。
しかも、当の朝青龍は(たぶん)その間現役として立ちはだかるのですから、強固な国技派以外の人にとっては面白くなるはずなんです。

前から書いてますけど、ボクが望んでいるのは全体の底上げですから(強固な競技派?)弱者の都合に合わせて負けてあげるなんてぇことがちっとも面白いとは思わんワケです。

そのようなニュアンスのことは何度も書いたつもりですが、朝青龍の文句を一度書けばそんなことは全てすっとんでしまうようなんですけどもw

ま、加えて言うならば観客動員を増やしたのは朝青龍自身というよりも、琴欧州や白鵬らを中心にした若手の台頭(特に人気面では前者)の方が要因としては大きかったんじゃないかなぁ…と。

結局、この頃も02年九州から朝、千、魁、栃で賜杯をタライ回し(いや、朝青龍がたま~に貸してあげてたw)にしていて、曙貴若武浪時代とまではいかなくても、ちょっと閉塞感があった。

それを打破する可能性がある勢力が現れて、朝青龍はそれに負けなかった。負けなかったからこそ、若手の打倒朝青龍のテーマには重みが増したと思ってるし、それは今も変わらない。

だから、ボク自身は朝青龍が相撲を盛り下げたなんてまったく思ってません。

あと貴が盛り上がりのために負けてあげてたけど、逆に盛り下がったのでは?という滑稽本さんの意見には「その通り」

実際全然盛り上がりませんでしたよ。盛り上がりのために、というのは貴の主観であって、結果ではありません。
貴にとっては周囲は気を使う人たちだったのですよ。
曙は同期の先輩横綱、若は実の兄。浪は部屋の先輩…

今やってる大関予報ってのは、単に大関を予想するんじゃなくて、そのときどきの「空気の記録」なんです。
相撲ファンってすぐに過去の空気を忘れてしまうものなんです。1年半前の琴欧州人気と期待も今じゃすっかり忘れて(あえて思い出したくない?)るワケですが、今はともかく人気面での当時の彼の功績はちゃんと評価すべきです。

そういった過去の流れを風化させないこと。
それをしっかり世間に知らしめていけば、
今回みたいに「朝青龍やめろ」という意見が主流になることはないはずなんです。
これはモチロン、マニア層から盛り上げていくことが重要という自らの主張に基づいたアクションであります。
2007-08-17 Fri 12:17 | URL | mimurastep #-[ 内容変更]
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