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大相撲にFA資格的な休場制度を設けてみては?
2008-11-08 Sat 17:59
八百長問題について少々。ま、前半はガチガチの好角家系な内容ですが。

もうね、私の意見をまるっとまとめますと、
角界に相撲を普段見ていないようなヤツが目くじらを立てるような問題(八百長とか呼ばれる)
はない!ってことです。

えーと、文意を読み違えないように。いわゆる八百長と呼ばれる問題が一切ないと言ってるワケではないんですよ。ただ、相撲を見ている人間が、それがどうした?と言ってるんです。
仕事をしている人だったら、退職する人のために皆のポケットマネーかき集めてお花買ってあげたりしたことあるでしょう?そういうのを「公私混同だ!」って怒る人は少数派でしょう?
結局この問題は大概その程度のことだと思うんですよ、ええ。

そりゃ、ない方がいいと思いますよ。
ただ、現状そういう問題が起こりうるシステムではありますよね。

力士目線で考えると、武田氏の指摘は間違っていなくて、
たしかに北の湖体制になったときに公傷制度(本場所中の取組に伴う怪我で休場した場合、翌場所番付の降格なく一場所全休できる制度)がなくなったのは、力士にとってはたいへんしんどい変革だったと思うのです。

さて、一応補足しますが、公傷制度をなくした背景にはこの制度を利用して一場所に関取10人以上が休場する場所が何場所か発生してしまい、取組がスカスカになってしまうという問題が出てきたからです。これは興行的に打撃なワケです。

また、この制度を利用して?もともと痛めていた箇所を土俵上で怪我したように芝居した力士もいたかもしれません。ま、故障がちな力士は上手にこの手を使っていたように思います。

公傷制度がなくなると、大怪我=番付大降格=下手すりゃ給料なしの危機ですから、
ある程度慎重にならざるを得なくなり、それが八百長に手を染めるきっかけになる…
これはとても筋道立った考えです。

実際ね、年六場所計90日。年単位で考えると4日に1回真剣勝負をするってのは大変なことですよ。
今の親方衆は皆年六場所っ子ですから、その大変さがよくわかっているはずです。
栃若さんの時代とも違えば、一年を二十日で暮らすいい男と言われていた時代とも違うんですよ。

それから、力士は大型化してね、毎日交通事故みたいなもんですよ。
個人的には怪我を減らして毎日真剣勝負を期待するには30年前の水準まで力士の平均体重を落とす必要があると思ってます。

でも、それは力と力の勝負なワケですし、体重無差別というのが輝かしい相撲の魅力の一つだと思うのでテコ入れする必要はないと思いますが。

それから場所が終わっても巡業があるでしょう。今の巡業って昔と違ってあんまり稽古できないからしんどいだけであんまり実りがないと思うんですよ。疲れだけが残って。

何が言いたいかというと、力士には「90日間全力勝負できる環境が与えられていない」ってことなんです。たぶん、プロ格闘技をやっている人は、この力士のスケジュールを見たときに、八百長云々のことは何一つ突っ込まないと思いますよ。偽善ともごまかしとも言わない。「頑張っているなぁ」と思うだけなんじゃないでしょうか(たぶん)

では、できるだけすべての取組を真剣勝負にさせるために(別にそんなことしなくていいと思っているけど)改善案を出してみます。大前提として、力士の負担を減らして怪我のリスクを少なくするってことです。

そうすると、場所数を減らしたり、15日制を短くするという考えに及びそうですが、
それをやると記録とかいろんな面でいろいろ出てきますし(なんだそりゃ?)
本場所開催日数を減らせば単純に収益減ですし、
それよりも何よりも、私はこの年六場所制や番付といった大相撲のシステマティックなところが大変お気に入りであるので、この「聖域」(あえて言おう!)には手を触れないでいただきたい(フィールド全開!)

じゃ、公傷制度を復活させればとも思うが、既に前述の問題もあるため単なる復活ではいただけない。

そこで、やうやくタイトルの内容に入るが、力士にもFA資格的な休場制度を作ってみたらどうだろうか?

幕内に計30場所(5年)在位すると一場所休場でき、(しかも、持ち給金が増えて番付降格なし)
さらに2年幕内に在位すると1場所休場できると言ったように。

既に年寄株の取得条件が定められているので(詳細は忘れたが)それを準用するとちょうど良いのかもしれないが。

さらに協会の発展のため、年寄株取得条件は年寄株取得のための審査通過ラインとし、
年寄株はこのFA的休場制度を角界の発展のために上手に利用できた力士にのみ付与したらどうだろう?

このFA的休場場所を、力士は突発的な怪我の治療等のためにプールしておくことも可能である。
しかし、この制度を用いてより計画的に、角界の発展につながる催しなどを積極的に行うことで、
より年寄株に近づく(外部の審査委員がほしいな)ことができるといったように!

ま、ぶっちゃけ巡業やめろっていうことです。負担が大きいから
その分、協会とこのFA的資格取得力士でタイアップして、
巡業の「お相撲さんがおらが町に来ただ」的部分とか、
サイン会、握手会、トークショー、学園祭、プロアマ交流、その他
もっともっと新しいアイデアで相撲をアピールできたらいいのではないでしょうか。

力士にとってはその間内弟子を探したりもできるかもしれませんし(部屋細分化の恐れ??)

怪我でこの制度を運用した場合でも、例えば現役力士としてNHKの解説に登場するとか、
なんらかできることはあると思います。

つまり、ファンサービスの部分は力士の持ち回りにして、
通常は土俵に集中できる環境を作ってあげるということです。

八百長、八百長というのは勝手ですけど、そういう人は絵に描いた餅でもいいから
「こうあるべき」という形を提示するべきではないのでしょうか。
問題の実情を知るからこそ、漸進的であっても改善策が出せるはずだと私は思うのですが。
一般人はともかく、武田氏や板井には少なくともそれができるはずです。
そして、それをしない責任はたいへん大きいと私は思います。

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この記事のコメント
お久しぶりです
どうも、お久しぶりです。
以前、大関予報やネットラジオでお世話になった
豪の里(ごうのさと)です。

 FA休場制度、おもしろいですね。こういう具体案を
出せるのが、すごいと思います。勉強になります。

 あと、巡業やめろには賛成ですね。今年の夏巡業に
初めて行ったんですが、もう2度と行かなくていいです。
1回見れば十分でした。

 あと最後に質問。

・大関予報は来年もやらないんですか?

・質問というより希望ですが、ネットラジオをできれば
もう1度聞きたいです。1回目の放送がおもしろかったので
ぜひ、もう1度聞きたいです。

・今場所、安馬はいくつ勝てば大関になるんですか?

よろしくお願いします。
2008-11-08 Sat 21:50 | URL | 豪の里 #-[ 内容変更]
なんか不毛な裁判ですね
>>八百長、八百長というのは勝手ですけど、そういう人は絵に描いた餅でもいいから「こうあるべき」という形を提示するべきではないのでしょうか。
一般人はともかく、武田氏や板井には少なくともそれができるはずです。

武田と板井って小金目当てのゲスいヤカラとちゃうの(若ノ鵬も)?しかも粘着でタチ悪いし。最後は「相撲協会は財団法人を返上しろ」ばっかりだし。
でもこの八百長裁判、どんな判決が出ても、当事者以外はダレも得も損もしないんですね。まあ民事裁判はそんなモンでしょうが、ねえ。
個人的には、年2回ぐらいやってる「大相撲ナントカ選手権」とか「トーナメント」とか、廃止したらどうや?と思てるんですが。民放TVがタニマチやから、やめるにやめられんのでしょうが、あんなオモんないモンないですよ。
2008-11-10 Mon 00:52 | URL | shin2 #-[ 内容変更]
>お返事
●豪の里さん

巡業はまだ行ったことがないのですが、そうですか。
二度と行かなくていいですか…

>大関予報は来年もやらないのか?

現状、やる予定がありません。
詳細は次回エントリにて書きます

>ネットラジオをもう一度

今場所はもう既に土日の予定が埋まってしまい、
実況?はできないと思います。すみません。

場所後に「大相撲この一年」的な放送ができたら
いいな、と思ってます

>安馬の大関

10勝、12勝ときているので11勝で可能性アリ。
ただし、朝青龍休場や大関陣に元気がない状況を見ると、12勝はないと当確とは言えないと思います


●shin2さん
>当事者以外は誰も得も損もしない…

一般の人もそれに気づいてしまった感があり、
よほどの動きがない限り、もうワイドショーも大きく取り上げることはなさそうですね

>大相撲ナントカ選手権、トーナメント廃止

私も相撲ファンを公言しながら、この歴史ある花相撲の正式名称をはっきり覚えていませんw

見逃してもまったく心にダメージを感じませんし

なんというか、企業や地元有力者にとって、大相撲ご一行を招待するってのは、大昔から続く自己満の「伝統」ですから

模型マニアのジオラマ自慢にも通ずる感覚。
一番楽しんでるのは自分ってとこが
2008-11-10 Mon 22:50 | URL | mimurastep #-[ 内容変更]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-11-11 Tue 10:12 | | #[ 内容変更]
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