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大相撲秋場所11日目国技館観戦記~その弐~
2006-09-22 Fri 15:08
(観戦記その壱を読んでいない方はそちらからお読み下さい)

さてさて並ぶこと25分くらいでしたでしょうか?
ようやく自分たちの順番が回ってきました。

これまでの進行方向からターンするように教習所の階段を上ると、
塩ちゃんこのいい匂いがプ~ンと漂ってきました。

教習所に入るのは初めてです。若貴曙も、朝青龍もみんなここからスタートしたのだなぁと思うと、妙に興奮してきました。

まず教習所内に入って圧巻だったのが、この相撲協会員の顔写真

20060922150108.jpg

上段は神話時代まで遡る相撲の歴史です。これだけでしばらく見入ってしまいそうです。

20060922150215.jpg

そして稽古場です。よくテレビで新弟子が整列して四股を踏んでいるシーンが流れますよね。

20060922150246.jpg

おっとっと、本題を忘れてはいけません。塩ちゃんこ、うまかったですよ~。何種類もの具があったんですが(野菜中心)おばちゃんが丁寧にもキチンと全種類の具をすくってくれました。
200円でこのサービスはおいしすぎ。

しかし、食べ終わって戻ってみると見たかった澤井の取組がもう終わっていました。幕下の相撲が見たい人は12時からのちゃんこ屋台に並ぶことをオススメします。

20060922150537.jpg

やはり国技館に来たらこれを食べないワケにはいかないでしょう。
この日は栃東弁当をいただきました。

他にも横綱大関陣+高見盛の力士オリジナル弁当があります。
十両は3人で弁当を食べながらのんびりランチタイム。

ペチャクチャ話しながら見ているとあっという間に幕内土俵入りへ。
ここで、その日出場が危ぶまれていた把瑠都がいないことに気づきます。「休場か…」残念でしたが、この日はなかなか楽しみな取組が多かったのでさほどガッカリはしませんでした。

この日の森永賞は朝青龍-雅山戦。
「今日の客は素人だな。玄人は安馬-稀勢の里だろう」

幕内に入る前後で、修学旅行生と思しき集団が何組か2階席に入ってきました。

ちょうど自分たちの目の前に座っていた中学生に、マイクを持った闘牙とお姉さんが登場。どすこいFMの中継なんでしょうね。にこやかに中学生と談笑してました。

マイクを向けられた中学生も笑顔、笑顔。中継が終わったあとは、闘牙を囲んで記念撮影をしていました。

闘牙…本当は身体に痛みもあるんでしょうが、それを見せずに観客に良い思い出を提供することに徹していて、本当にエライなぁと思いました。自身も楽しんでいるように見えましたしね。

前半は素直に2階の上の方で見ていましたが、後半になって2階のA席のあたりまで降りて観戦しました。

A席にはひじかけ(ビール瓶かけ?)と栓抜きがついてます。

20060922150619.jpg

栓抜きの穴から見た土俵。カメラの性能が悪いので土俵が遠いですね…

2階でも前の方に来るとよく見えるものです。まあロイヤルシートがあるのも2階ですから当然ですね。

この日の相撲内容に関しては割愛しますが、白鵬-栃東は大いに盛り上がったとだけ申し上げましょう。

安馬戦はやっぱり終わった後に「あ~あ」的な雰囲気があったことも確かです。ただ、安馬は場所の盛り上がりにとって一番やってはいけないことは負けることとわかってのことだと思います。

当たってからの変化なので、仮に勝負が決まらなくても自分が不利になるような変化ではないですからね。

帰り際、両国駅からタクシーで帰る安馬を見ました。

【総括】
こういう感じで関取や親方と間近に接することが出来る本場所はいいもんだなぁと思いましたね。

元々プロレスと違って、力士は興業の盛り上がりのことを考えて相撲を取ってくれないから、チケットが高いワリにそれだけの見返りがある確率が少ないという意識があったんですね。

それで8年も国技館から遠ざかっていたワケですけども、力士のキャラクターの粒が揃ってきたことと、ファンサービスの向上で、「高い」という意識はまったくなく、かえって非常に「満足」でした。

修学旅行生と同じくらい、いやそれ以上に目立ったのが外国人のお客さん。実際にはそこまでいないとは思いますが、実感では1割くらいいた気がしました。土俵の中だけでなく、外の国際化も進んでいるな、と思いました。

ただ、この外国人のお客さんに対するサービスの方はどうなんだろう?と思いましたね。たしかに英語のラジオ放送を行ってはいるようですが、外国人のお客さんが果たしてそこにたどりつけているのだろうか?

誰が強いとか、誰が好調か、とか、何もわからないままただ見ていて時間が過ぎてはいないだろうか…と不安になりました。

せっかく高い金払って見るワケですから、何か一つでも多く相撲の醍醐味を味わって帰って欲しかったと思いましたね。
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この記事のコメント
おはようございます。
>海外の相撲マニア
私が知っている限りの相撲マニアですが、相当なものですよ。英語で館内放送をされているのも知っていますが、それをあえて聞かないのです。なぜかと言うと、相撲を英語で語ることは無理だと知っているからなのです。なのでマニアの中には、相撲をきっかけに日本語を学び始める人も、多いんですよ。副音声の英語放送でも、技や決まり手など英訳するのが無理なものは、日本語を使用しています。
最近では、観光のプランの中に相撲観戦が入っていたりもするそうです。あまり相撲を知らなくても、朝から夕方まで見られる、と言う事でこの値段は安い、との結論だとか・・・。知らない人にとっては、幕内だろうが序ノ口だろうが、関係なかったりするのだと思います。海外でも相撲放送されていますから、日本に行ったら是非生で観たい人はこれからも増えると思います。
誰が強くて弱いのかとか、初めてみる人にとっては関係ないでしょうし、これがきっかけとなって、相撲にのめり込み、好きになる人もいるでしょうから・・・。海外の相撲サイトは、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、モンゴル語、中国語、などなど、かなり沢山ありますよ。日本国内での巡業が不足しているのなら、海外巡業をもっとたくさんやったらいいのに、と思ったりします。現に、海外からのオファーは来ているみたいですしね。
2006-09-23 Sat 05:01 | URL | Gacktoh #-[ 内容変更]
>海外の相撲マニア
前に行ったのが8年前ですから、この8年の間にテレビ中継やネットでの情報などで、相撲に対する理解が各地で深まっていることはたしかでしょう。そして、それが外国人の観客の増加につながっていることには間違いなく因果関係があるはずです。

そんでもって、その中にはマニアレベルの知識を持つ人も少なくないことは想像に難くありません。(相撲に目がいくだけでマニアックだと思いますから)

ここでの意見はこういう相撲マニアのことは、はっきり言って度外視しております。彼らはほっといてもどんどん情報を仕入れて相撲を見る目を養っていくことでしょう。

ポイントは、ただ単に「マゲを結っていて、お尻を出していて、大きいヤツのぶつかり合いが楽しそう」という興味本位で来た人たちにどれだけ醍醐味を伝えるかということだと思うのです。

はっきり言って日本人でもその程度の興味だけで来る人も大勢います。彼らがその段階を脱出するためには何が必要か?

もちろん土俵内容の充実や魅力的な力士の存在は必要でしょうが、
僕はそれと同じくらい基礎的な情報の提供が大切だと思うのです。

例えば取組の館内アナウンスは、力士の四股名、出身地、部屋名を紹介してますよね。日本語がわかれば、少なくともこの3つは情報を入手できるわけです。

これだけで、相撲取りは本名ではない(本名もあるが)名前をつけられることや、部屋なるものに所属しているらしいことがわかります。
加えて出身地が自分と同じだったりしたら、それだけで一つ感情移入するポイントを見つけることができます。

ところが、日本語がわからなくて何の説明も受けないと、館内アナウンスが何を言ってるのかも理解できないワケです。もちろん、それがないからと言って何もわからないワケではないでしょう。

プロフィールを紹介していることくらいは想像できるはずです。
でも何を紹介しているかはわからないでしょう。
身長、体重を言っているのか、これまでの戦績を言っているのか。

何より四股名についてや、部屋制度について理解するきっかけを
アナウンス一つで失っているわけです。

シャクなのは、この情報がないために「相撲がつまらなかった」
と思われることなのです。あるいは一通り相撲を見たにも関わらず
「髷を結って、おしりを出した人の巨体のぶつかり合いが楽しかった」
止まりだったり、全然わかってないだけなのに「神秘だ」とか言って
軽々しく片づけらることなのです。

もちろん、何をしても興味がない人は、ないでしょう。
でも、足を運んで見に来ているということは、全く何の興味もないはずはないのです。

僕はこの点において不安を感じ、そして外国人向けのサービスには改善の余地があると思ったワケです。
2006-09-24 Sun 00:43 | URL | mimurastep #-[ 内容変更]
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